夏本番ですね!ミクです。
ここ最近、グレヴィレア ブロンズランバーの不調についてお客様から連絡をいただいています。
今回は夏場の不調と対処方法についてです。
グレヴィレア ブロンズランバー、今の時期に起こりやすい不調があります。
ここ数日、お客様からも「調子が悪くなったんですけど、、、」というメールをいただいています。
梅雨が明けて、本格的に暑さと湿度が増してきたことも影響しているのでしょう?
この時期の不調、特徴があります。
- 葉が黒くなって枯れる
- 緑色の葉が残っているけど、全体的に植物の元気がない感じ
お客様から頂いた画像をみると、こういう状態でした。
中心から色が黒く変色していますが、外側はまだ緑色の葉が残っています。
この状態になる原因としては
- 風通しが悪くて蒸れてしまった
- 日当たりが十分でなく、植物が弱ってしまった
があります。
このままだと、葉がどんどん黒くなっていくので、黒い葉を落として風通しが良く日当たりも良い場所で育ててもらうようにアドバイスしました。そうすることで、残っている緑色の葉が枯れずに済みますし、葉を取ったところからも、後々芽がでてきます。
一つの方法として、ルーツポーチの持ち手付きに植えているなら、フックにひっかけて上に吊るすのもいいですよ。そうすると、水切れが良くなりますし、風通りも確保できるのでベストですよ!ぜひお試しください!
ブロンズランバーに限らず、グレヴィレア は日当たりの良さを好み、湿度や蒸れを嫌うものが多いです。
育てる場合は、屋外で日当たりと風通しの良場所で育てましょう。屋内向きの植物と思われがちですが、外で育てるほうが調子が良くなります。
蒸れの対策は、ルーツポーチとドライの土が一番です!
ルーツポーチはプラ鉢と比べると、日が当たっても鉢の表面が暑くなりにくいです。両筑植物センターのオンラインショップで販売してます!