現場のセイラです。植栽されている植物を見ると無性に剪定がしたくなる今日この頃…
今回は少し強めの剪定を紹介します。画像は両筑倉庫の前に植えて10年目を迎えるグレヴィレア ブロンズランバー。
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毎年、結構剪定をしていますがそれでも元気に育っています。「結構ってどれくらい??」と思う方もいると思いますが、これから説明しますね!
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わりと太めの枝をバシっと切っていますが、切るときは必ず葉っぱを残すことが大事です。これは相談されたお客様には必ず説明していますが、葉っぱを残して剪定をするとしないとでは大違い!
葉っぱを残しておく方がその枝から新芽が出てくる率は高いです。葉っぱがない状態のところを切ると新芽は出ないのか?
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このこともよく聞かれますが、絶対とは言い切れません。出ることもあれば、出ないこともあります。ただあまり出ないことの方が多く、その枝が枯れたりすることもあります。葉っぱを残すことによってそこから芽が出やすくなりますが、お客様のところで育てている植物の状態、形によって、説明はいろいろと変わることはありますので「私の家で育てている両筑さんで買った植物はどうしたら…」という方はLINE@でご相談されてください。具体的に剪定箇所を画像を元に教えていますので!
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基本的には剪定をするときは葉っぱを残す、葉っぱがあるところを切るということを頭においておくといいと思います。
そして太めの枝は今の寒い時期だからこそ切れるんです!というのも植物がまだ本格的に芽を出したりしている時期ではないので、切るなら寒い時期がオススメ!ということです。
ぐんぐん芽が伸びている時期に太い枝をバシバシと切るよりも、植物が休眠状態になっている冬だからこそ、太めの枝を剪定することができると思っていただけたらなと思います。