こんにちは、ミクです。
植木鉢、色々ありますよね。
今回はオススメ&今後販売予定の鉢を紹介させていただきます!
実際に生産に使って、両筑プランツショップでも販売しているルーツポーチ。
植物を育てるために作られた鉢なので、両筑植物センターでも生産でフル活用してます!お客様に積極的にオススメしています。
畳めるし落としても割れないし、不要になったら燃えるゴミで捨てられるしと良いところしかないです。サイズもバラエティがあって、いろんな植物に使えて便利です。
この前はバターナッツとエゴマのタネをまきました。一週間くらいで芽が出てきた!バターナッツは生分解の育苗ポットを使ったので、このまま畑に植えこみます。
植物全般に使えるルーツポーチは万能です!
そして、近日中に販売スタート予定のtimber pot。
福井県の杉の間伐材を、丸太の状態から削り鉢にしています。鉢によって木目が違って表情も変わります。鉢のまま土に植えると、土に還るそうです。
水やりを続けると、表面の色が黒くなったり割れが出てくると思いますが、その変化も楽しみの一つになると思います。あと、水やりをした時にポットから木材の良い香りがします。それも楽しみの一つですね。
鉢に厚みがあって、どっしりした感じの鉢も入荷予定です!
次は、去年ウォルナットの寺田さんから購入して、使い始めた丹波立杭焼の伝一鉢。
こちらは植物にとって快適な環境を作るために作られた植木鉢です。使ってみて今の所感じるのは、鉢底の穴が大きいので水はけがとても良いです。通気性もいいです。今は小さめサイズの鉢にオーストラリア系の植物を植えてみたりして、いろんな組み合わせを楽しんでいます。まだ両筑プランツショップでは販売していませんが、近いうちに取り扱いをスタートしたいと思っています。
植物の生産をしていて思うのが、鉢は結構重要で鉢次第で植物は良くなるし悪くもなるというのが実際にあります。
見た目も良く植物との組み合わせを楽しめて、植物にとっても快適な環境を作れる鉢があれば、ガーデニングもより楽しくなると思います!
それと、陶器や焼き物の鉢はその土地の気候に合わせて作られているので、個人的には日本製のものが日本で育てる植物には一番なんじゃないかな?と考えています。
なので、今後は日本で作られた植木鉢を色々と提案していきたいです。まだまだ見たことないものが沢山あると思うので、発掘していくのが楽しみです!