オリジナルの土で植物が元気に育つ!〜ドライの土編

こんにちは、ミクです。

オンラインショップや直営店で販売している両筑植物センターオリジナルの土。両筑植物センターで育てている植物にも使っています。

今回は、なぜオリジナルの土をオススメするのか、案内しようと思います。

ドライの土、どんな植物に使っているかと言いますと、、、

  • グレヴィレア
  • バンクシア
  • 土壌が水はけのよい状態を好む植物

です。

3年ほど前までは、販売しているマルチの土をすべての植物に使っていました。

それでも悪くはなかったのですが、グレヴィレアとバンクシア が調子が悪いわけではないけれど、もうちょっと育ちが良くなるんじゃないかな、、、と思い始めました。

そこで、いつも土を作ってもらっている園芸用土の会社に要望を伝えて、サンプルをもらい実際に使ってみたのが、今のドライの土です。

ドライの土を使い始めてから、グレヴィレアとバンクシア は明らかに健康的な育ち方をするようになりました。

ドライの土の良いところなんですが

  1. 水抜けが良い。水をあげるとすっと下に抜けて流れていく。
  2. 水抜けはいいけれど、適度な保水性がある。
  3. 元肥が入っていない。ヤマモガシ科(グレヴィレアやバンクシア など)はリン酸を嫌うので、肥料が元から入っていなければ心配する必要がない。

が主なところです。

特に、元肥が入っていないところはいいです。ヤマモガシ科の植物に使う土にリン酸がたくさん入っていると、じわじわと植物の調子が悪くなります。

市販されている園芸用土は、肥料をあらかじめ混ぜ込んでいるものが多いです。ドライの土は水はけの良さと肥料が入っていないところが、グレヴィレアとバンクシア にもちゃんとあってます。

ドライの土を使うとき、両筑植物センターではルーツポーチを一緒に使っていただくのを勧めています。

もちろんプラ鉢や陶器の鉢でもいいのですが、ルーツポーチにすると根の伸びが細かくなりますし、植物自体の芽や葉の伸びが抜群に良くなります。あと、ルーツポーチ自体が乾きが適度に良いので、ドライの土と一緒に使うことで加湿を嫌うタイプの植物は目に見えて変化がありますよ。

注意点は

  • 晴れの日が続いたり冬でも乾燥した日があると、結構乾きやすい。

ところですね。水やりがあまりできなそうな場合には、受け皿に水をためておくのも、一つの方法です。あとは、寒くなっても土の乾き具合に注意です。鉢を持ち上げてみて、重さが水をあげた時より軽くなっていると、乾燥しているのでそれから水やりをしてください。

ドライの土ですが、両筑植物センターがオススメしているには以上のような理由があります。実際に生産で使っていて、植物の育ちは目に見えてよくなっています。

グレヴィレア、バンクシア 、乾燥を好む植物の土選びに困った時は、ぜひ両筑植物センターのドライの土を。

下記の画像をクリックすると、オンラインストアにつながります。是非一度お試しください!

園芸用土 ドライタイプ(バンクシアグレヴィレア向き)5L入り

園芸用土 ドライタイプ(バンクシアグレヴィレア向き)10L