プランインターナショナルのプロジェクトに寄付しました。

こんにちは、ミクです。本日は国際女性デー。2月のオンラインショップの売上から一部を寄付しました。

今回の売り上げですが。35件の注文があり、1件につき100円を寄付しました。合計3,500円です。そして両筑植物センターから寄付6,500円をプラスして10,000円を寄付しました。

告知期間も足りなかったし、もっと色々できたことはあるかなと今でも思いますが、今後もこういった取り組みは定期的にできたらと思います。

なぜ女性に特化した団体に寄付しようと思ったのか。

同性として理不尽な目に遭っている人を少しでも助けたいという気持ちがあります。もちろん男性も理不尽な目に遭っている人はいます。ただ、女性の場合は強制結婚、誘拐婚、勉強する機会を女子というだけで奪われる、、、、と自分がニュースで知ったことは、自分の身に置き換えても耐え難いものですし、それにより生きていくチャンスを奪われている女性がとても多いと感じます。そういった女性を少しでも減らしたいと思い、寄付をすることにしました。

そして、植物業界はいまでも男性が中心の世界。両筑植物センターのように女性が中心になって生産をして販売している会社はほんのわずか、もしくはかなり珍しいと思います。

私としては、植物業界が今後活性化していくためには、担い手も多様化していかなければならないと思います。その初歩として女性がもっと作り手のなかで増えていけば、これまでになかった発想や視点がでてきて活性化するためのきっかけが見つかると考えています。

女性は力仕事向いてないから無理でしょ?と思われますが、今は機械が発達しています。それに女性が車の運転や機械の運転が苦手とかできないというのは、何の根拠もないことです。それに、メラレウカやヘアピンバンクシアの根巻きはキョンキョン(64歳、女性)が掘っています。基礎的な体力がないとできないことはありますが、女性だからできないっていうことは、ないのです。

私は植物業界に関わっている人間として、業界が発展していろんな人を取り込めるようになってほしい。男性とか女性とか関係なく、業界の将来のために一緒に考え仕事をしていける関係を作るのが、私の目指すところです。

今回の寄付は、両筑植物センターとして社会問題に取り組んでいきたいという表明でもあります。

そして、植物業界の多様化のために性別や年齢に関係なく、いろんな人が働きやすい会社、業界にしていくためにできるところから取り組みをしていこうと思います。