オリジナルの土で植物が元気に育つ〜マルチタイプ編

こんにちは。ミクです。

先月ドライタイプの土についてブログに書きましたが、今回はマルチタイプについです。

オンラインショップや両筑プランツショップで土を買うときの、参考にしてもらえればと思います。

マルチタイプの土は、両筑植物センターの植物ならなんでも合うようにブレンドしてもらいました。なので、最初のころは乾燥タイプの植物、グレヴィレア やバンクシア にも使っていました。

のちほど分けて使うようになりましたが、マルチタイプは今でも半分以上の植物に使っています。

メラレウカ(一部はドライタイプを使っていますが)、レプトスペルマム 、カリステモン (こちらも一部はドライを使っています)、クンゼア、ウエストリンギア、常緑と落葉の斑入り植物などなど。

マルチタイプの良さは、幅広い植物に合わせやすいところだと思います。

保水性と水抜けは、ちょうどいいくらいです。

水を入れると、土にしっかり染み込んで抜けていきます。ドライだと、水をやるとさーっと抜けていく感じです。

鉢は、ルーツポーチをお勧めしています。もちろん、プラ鉢も使えますがルーツポーチで育てると、根の発達がよくなりますし葉の数も増えてきます。陶器や素焼きの鉢でも大丈夫です。

注意点は、グレヴィレア やバンクシア など、乾燥を好むタイプに使うと調子が悪くなることがあります。枯れてしまうというほどではありませんが、気温が高く湿度も高い時期には、蒸れやすくなります。

なので、植物の植え替えで両筑植物センターの土を使うとき、どの土がいいかわからない時はいつでも聞いてきてください。

そのうち、植物に適した土のチャート表など作ってみたいと思います(いつになるか、約束できずすみません、、、)。

だいぶ暑さも落ち着いてきたので、ぜひ今のうちに土とルーツポーチをお買い求めください!

マルチタイプ 10L

マルチタイプ 5L

ルーツポーチなどはこちらからどうぞ!