大物鉢替え

現場のセイラです。

今日は肌寒い1日でしたが生産現場の植物たちは順調に育っています。今まであまり上手く育たなかった植物もルーツポーチや土を変えただけで新芽の勢いや芽の伸び方が違います。

本日はその中でも大物のグレヴィレアたちを剪定と鉢替えをしました。まずは

ザッとこの本数。(どこまでかわかりにくいですが…)

カンタベリーゴールド、プーリンダピーター、ロビンゴードン、サンキストウォーターズ。

どれも接木で高い位置から接木をしています。

こちらはプーリンダピーターをルーツポーチへ鉢替え。生分解性なのでお庭などに植えれば自然に時間をかけて分解しますが、植えなければ分解はしませんのでお好みで。

忘れてましたがゴーディーショーディーはだいぶ伸びすぎて私の中では完成度20〜30%くらいです。

なので剪定をしましたが必ず枯れ枝を切ることはとても重要です。見た目の問題もありますが、栄養が生きている枝に行き渡るよう枯れ枝は邪魔になるので皆さんも見つけた時は切るように。

枯れ枝を切りましたが

私は容赦なく花も切ります。よく悲鳴を上げられますが私は花より新芽好きですので…

植えるとこんな感じですが底に土を入れなくても元鉢の長さが長かったので少しポコっと表面が出るような状態になりました。これでも問題ありませんので大丈夫です。

そして鉢を抜くと出るわ出るわコガネムシの幼虫たち。何十匹いたのやらと思うほど。おかけでグレヴィレアの根は

たくさん食べられていました。

これくらいでしたら問題はありませんのでまだまだ復活できるでしょう。

今日の作業は剪定と鉢替えとコガネムシの幼虫駆除で終わりましたがこれから元気に成長してくれるだろうと想像するだけでも楽しみな気持ちになりました。