霜とバンクシア

今朝方、朝倉市は今年一番の寒さになりました。ここ平塚はマイナス4度でしたが霜が降りてもオーストラリアの植物は物によって大丈夫なものもあります。


バンクシアもその1つ。柔らかい新芽は霜で傷んだりしますが葉っぱは丈夫なままです。管理をしている場所にもよりますが北風が当たらない南向きで建物が近くにあれば葉っぱが傷んだり、変色することなく冬が過ごせるでしょう。

新芽が傷んだからといってそこから新しい芽が出てこなくなるのでは?と思われがちですが問題ありません。ただ、出てくる場所が根元に近い部分から出てきたり場所はそれぞれ。でもそれがかえって面白かったりもするんです。こんなとこから⁈という驚きもバンクシアの魅力の1つですので冬の植物の変化も観察してみると面白いですよ。