冬支度〜植物の雪囲い

こんにちは、マネージャーのミクです。今日は雪囲いについて。

福岡県朝倉市は、冬場にマイナスになることはよくありまして、展示会などでお客様から「福岡?暖かいでしょ?」とよく言われますが、全然暖かくないです!九州というイメージのせいでしょうか、、、。実際冬場に0度を下回るのは普通で、雪が積もることもあります。

それでも、冬場に雪囲をすることはほとんどないので、思い返してみるとこう行った光景は北の国の作業だなあと感じます。

11月の北海道で見てびっくりしたのが、低めの樹木にも雪囲いをしてありました。それだけ雪が積もって、枝が折れやすくなるってことなんでしょうね。そして11月にこれだけ雪が積もっているのも、かなり衝撃でした。福岡で11月に雪が降るのも積もるのもないですからね、、、。

雪囲いについて、ネットでみていたらこんなサイトがありました。いろんな方法があって、面白いです。

そして今年の秋、両筑植物センターのメラレウカ スノーインサマーを庭に植えて頂いた北陸のお客様から、スノーインサマーが雪囲いされている画像をもらいました。

スノーインサマーが雪囲いされているのをみるのは、初めてです。枝も葉も細いので、重い雪が積もった時に植物の枝が折れないか心配されて、雪囲いをしたそうです。これで雪が降った時に、しっかり守ってくれるでしょう。

来年春に、囲いを外してどんなふうに育っていくか、私たちも楽しみです!その頃に、お客様に様子を伺おうと思います。