作業着は着て気分が上がるものを選びましょう。

こんにちは、ミクです。

今日は両筑植物センターでスタッフが着ているワークウェアについてです。

オンラインショップ、両筑プランツショップで販売しているシャツは「エンゲイシャツ」といいます。実際に着用し始めたのが2年ほど前。

Montageという業者向け展示会に参加した時に出会った、福島の縫製工場が作るワークウェアを出しているmotoneというブースがありました。

そこで知り合った根本さん。彼にワークウェアで困っていることを話しました。

その時話したのが

  • 選択肢がワー●●ンくらいしかない。
  • 某ファストファッションを使ったりしているが、そもそも作業を想定してないので、実際に使っていると生地のへたりが早い。
  • 植物の生産現場で働いていると、植物をあげたり下ろしたり、草取りや植え替えでかがむことが多く、後ろから洋服が出やすく、冬は寒いし夏は日があたって暑いし焼ける。
  • そもそも着て楽しくなるワークウェアが少ない。
  • 選択の回数が多いので、生地も縫い目もしっかりしたものがいいけれどなかなか見つからない。

ということでした。

その時根本さんに聞いてもらって、「じゃあそれ作ってみようかな」ということになりました。

そのあと試作品ができ、実際に着用して作業に使ってみて、それから完成品ができました。

こちらです。


シャツの名前はエンゲイシャツ。

こちらは生地が厚めの秋冬用。春夏用は薄めです。

このシャツのいいところは、本当にたくさんあって書ききれないくらい。

まず、要望していた後ろから服がはみ出る問題は、バックを長めにすることで解決。そして、紐があるのでそれを上から結んで締めると、中に空気が溜まって作業すればするほど暖かくなります。しかも、この長い部分の内側にはカイロが入るくらいのポケットがあります。

ここにこうやって、、、

ミニカイロ、普通サイズのカイロもはいります。

そして袖のところはリブになってます。これのおかげで水やりの時や手を洗うとき、土をいじる時に少し上にあげられます。そしてちゃんとあげたところで止まってくれるのですごく便利!

こんな感じできゅっとしてます。ちなみに、袖のリブがへたってきたらmotoneさんで付け替えもしてもらえます。助かります!

そして、後ろですが

紐は内側で結ぶこともできます。寒い時期は外で結んだ方が内側が暖かくていい!

後ろの下側にもポケットがあります。作業中にラベルを入れておいたりハンカチやタオルをいれるのにちょうどいいです。サイズは文庫本1冊が入るくらいなので、割と大きめです。

文庫本がすっぽり入るくらい

サイズはS M Lです。ユニセックス。サイズ感を見てもらうために、私が3サイズ着てみました。私のスペックは身長166cmで肩幅広めのがっちりタイプです。通常はM~Lサイズの服です。

最初はSサイズ

Sサイズ

私には、結構きつかったです。肩がバチバチでした。あと袖の長さも足りず。私より身長低い方や華奢な方はいいと思います。中にコットンの長袖シャツを着てますが、それで余計にきつくなっているかもしれないですね。ぴったりめに着たい人はいいかも。

Mサイズ すみません正面向いたのでまともなのがありませんでした、、、

Mサイズはちょうどいいくらいでした。レディースだと、Lサイズを着る人はMがいいと思います。袖の長さも身幅も、ちょっとゆとりがあるくらいなので中に洋服を着込んでも大丈夫です。男性だとSサイズでしょうね。

Lサイズ かなりゆったり

Lサイズは、私にはかなりゆったり目です。袖の長さと後ろもゆとりがあります。男性だとM ~Lサイズの方にいいと思います。袖の長さも身幅もゆとりありです。

3サイズ、見比べてもらって違いがわかるかなと思います。サイズ選びに困った時は、アドバイスできますのでご相談ください!スタッフはS M Lそれぞれ着ていますので、各サイズの着心地や体型にあったサイズを案内できますよ。

ちなみに、ズボンはうなぎの寝床さんのMONPEです。昨年の春からワークウェアとして使い始め、秋にはイベントもさせていただきました。今年は販売したい!と思ってます。これ、本当にいいんですよ、、、。夏場は特に助かりました。

motoneさんですが、ワークウェアも色々ありまして、、、。

コニファージャケット こちらも袖がリブです。

ジャケット、ブラウスなど色々です。福島の工場で作られています。着ていると本当にしっかりしてて着心地いいです。両筑植物センターでも色々と販売できるようにしたいと思います!

エンゲイシャツ、両筑植物センターのオンラインショップにありますのでぜひどうぞ!