植物の名前というタイトルで、ユーカリ シルバーダラーについて記事を書きました。その記事を書く時、いつか植物の一般名や学名についての話ができたらと考えていました。一般名、学名それぞれの意味や役割を知ることができたら、植物を買う時、育てる時、今までと違った見方もできるし興味も広がるんじゃないかと。
なので、PLACERWORKSHOPさんでイベントをすると決まった時、植物の名前についてトークをしたら面白いし為になるのでは?ということで、決まりました。
両筑植物センターは植物を販売するとき、ラベルに一般名と必ず学名をつけています。
なぜ学名をラベルつけるのかというと、学名というのは植物の本名のようなものだからです。その植物の本当の名前を、お客様が購入した時に知ってほしいからです。だからこそ、ラベルに書いている学名の意味を知ってもらえると、植物を見る目もラベルを見る目も変わるし、興味が深まるのではないかと思いました。
例えば、ヒースバンクシアのラベル
ラベルにある、「Banksia」という属名の由来や、「ericifolia」が植物の何を表しているのか、意味を知るとなんとなく見ていた学名がより身近に感じられると思います。
トークでは学名の簡単な基礎をお話しした上で、実際に両筑植物センターの植物と学名を照らし合わせて、学名の意味や役割を知ってもらいたいと思っています。そして、これから植物を育てる上で、学名を知っていると得することや、ラベルを見た上での植物選びも、お話ししようと思っています。
トークイベントの参加は、まだまだ受付中です!
「植物の名前が教えてくれること」
23日14〜15時 参加人数:15名まで 参加費:無料
Facebook、Instagramのメッセージ、ryochikuplants@gmail.comへ件名に「トークイベント参加希望」と下記の内容をお送りください。