色のあるアジサイたち

アジサイというと、梅雨前から咲く花を一番に思い浮かべると思います。この時期はアジサイの花で有名なところも多々ありますよね。

ただ、花が終わった後はアジサイ自体に魅力がなくなってしまうような扱いになっていますよね。それがとても残念です。

花が終わったあと、アジサイってどんなところを楽しめばいいのか?それはやはり葉です!

両筑植物センターでは、花が終わった後も楽しめるアジサイがあります。

アジサイ ゴールドリーフ 

Hydrangea macrophylla 'Gold Leaf'

その名の通り、黄金葉のアジサイです。生長は遅めです。半日陰くらいで育てると、黄金色がキレイに出ます。直射日光は葉焼けしてしまいます。植栽の下草に使うと、アクセントになって生えます。

花の時期は切り花、花のあとは切り枝として使えますし、花が終わってからそのまま残しておけば、ドライフラワーにもなりますよ。

ガクアジサイ レモンウェーブ 

Hydrangea macrophylla 'Lemon Wave'

先ほどのゴールドリーフと違い、葉に色が入り混じるタイプです。基本は黄色、そして少し白がアクセントで入ります。こちらも半日陰が良いです。

黄色の部分が多かったり少なかったりで、一定じゃないところが特徴。白は差し色という感じです。

そして、レモンウェーブとはまた違うタイプのものが、、、

ガクアジサイ フローリッシュイエロー

Hydrangea macrophylla 'Flourish Yellow'

こちらは葉の所々に黄色が入ります。葉によって黄色と緑色のコントラストが違うので、葉の表情がとても面白いです。

黄色が多い葉もあれば、緑と半々のもあったり。レモンウェーブと違って、葉に黄色がちりばめられたように見えます。こちらも半日陰で色が出るので、色味をそえるのにぴったりです。

そして、白色もあります。

ガクアジサイ ホワイトモテッド

Hydrangea macrophylla 'White Mottled'

こちらは白色の斑です。’Mottled’には「ぶちの、まだらの」という意味があります。まさにその通りですね。斑の色もあって、全体的に優しい印象になります。

葉の出始めは白さが透き通っているようです。

日陰の庭で、ホスタなどと一緒に植えると、落ち着いた明るさがでると思います!

今は落葉している時期なので、まだちょっと先かな、、、と思いますが、今の落葉している時期にアジサイを鉢や庭に植え込んでおけば、春になって新芽の色から楽しめます。

H0.5前後のサイズで揃えていますので、気になる方はお問い合わせください。

霜とバンクシア

今朝方、朝倉市は今年一番の寒さになりました。ここ平塚はマイナス4度でしたが霜が降りてもオーストラリアの植物は物によって大丈夫なものもあります。


バンクシアもその1つ。柔らかい新芽は霜で傷んだりしますが葉っぱは丈夫なままです。管理をしている場所にもよりますが北風が当たらない南向きで建物が近くにあれば葉っぱが傷んだり、変色することなく冬が過ごせるでしょう。

新芽が傷んだからといってそこから新しい芽が出てこなくなるのでは?と思われがちですが問題ありません。ただ、出てくる場所が根元に近い部分から出てきたり場所はそれぞれ。でもそれがかえって面白かったりもするんです。こんなとこから⁈という驚きもバンクシアの魅力の1つですので冬の植物の変化も観察してみると面白いですよ。