トークの参加、ありがとうございました!

4月23日の、PLACERWORKSHOPさんでのトークイベント参加ありがとうございました!人前で話すことに慣れておらず、今更ですが、もっとわかりやすく説明できたんじゃないかなと思うことも多々ありますが、うまくいかなかった点を次回に生かそうと思います。ワークショップとトークイベントは定期的に開催していこうと思いますので、今後もよろしくお願いします!

そしてトークで、参考にしてる本やサイトを教えますと約束していたので、遅くなりましたがここで紹介します。参加できなかった方も、植物の学名などで気になることがあったら、ぜひ参考にしてみてください。

トークで紹介した本は、こちら2冊になります。

ヴィジュアル版植物ラテン語辞典 ロレイン ハリソン

属名、種小名などの意味を調べるのに最適です。入門編として手元にあると良いと思います。RHSのボタニカルアートや植物の学名に関係が深い人たちの話も書いてあります。読み物としても内容が充実しています。

図解雑学 植物の科学 八田洋章

こちらは学名と和名の違いをわかりやすく書いてあったり、光合成とは何かや植物の構造なども、初心者でもわかるように説明しています。植物が生きるために行なっていることを知っておくと、育てている時に環境や、水遣りでうまくいかない部分がわかるようになると思います。絶版になっていて中古のみですが、見つけたら即購入をおすすめします。

2点とも、初心者でもわかりやすい内容です。図書館でも取り扱いがあると思いますので、一度内容を見てみると良いかもしれないですね。

そして、参考にしているサイトですが、こちらです。

植物の学名について調べる 国立国会図書館

参考文献や検索できるデータベースを公開しているサイトなどを、色々と紹介しています。専門的なものもありますが、詳しく調べたいという時には役に立つものばかりです。

植物の名前で、「お店で見かけたけどこれって正しい名前なのかな、、、、」「学名がこう書いてあるけど、正しいのかな?」という疑問があれば、一度両筑植物センターにメールをください。自社で生産している植物の範囲内でのお答えになってしまいますが、同じ植物なのに別の名前で販売されているけど、どちらが正しいのかな?といったことも出てくると思います。こちらも、「いつのまにこんな名前になったんだ?」ということもわかりますし、間違っていることは訂正していこうと思います。お気軽にメールをください。

 

Banksia roburとは?〜PLACERWORKSHOPトークイベントにむけて

いよいよ21日から、PLACERWORKSHOPさんでPOP UP STOREが始まります。そして21日はワークショップ、22日はトークショー!

告知も兼ねて、22日のトークイベントがどんな感じなのかをここで両筑植物センターが生産しているを使って簡単に紹介してみようと思います。

Banksia robur (ヤマモガシ科)

両筑植物センターでおなじみのバンクシアです。和名でも英名でも「スワンプバンクシア」と呼ばれています。自生している場所がSwamp=沼地というのが由来です。よく呼ばれる名前が、植物が生きている場所を表しているんですね。

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植物の名前

植物には2つ名前があります。1つはみなさんが読んでいる一般名(和名とも言われます)。もう一つは学名。どちらをよく使うかというと、一般名の方だと思います。

ヨーロッパ、とくにイギリスでは植物ラベルに一般名と一緒に学名が表記されています。誰でもが理解できる一般名と一緒に、その植物の出自を表す学名がきちんとつけられています。オーストラリアやアメリカのナーセリーに行った時も、学名はきちんとラベルにつけられていました。

日本の場合、学名が記載されていないラベルが多く、植物の名前は一般名によって知ることが多くなります。

両筑植物センターでも生産している「Eucalyptus polyanthemos」が、ここ数年日本では「ユーカリ ポポラス」という名前で流通し、とても不思議に思っていました。オーストラリアから導入した時に、一般名が違っていたからです。

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